CSRへの取り組み
行き交う情報”から“息合う情報”を見いだし、“数ある伝えたいこと”を“価値ある伝わるもの”にする。 代表取締役社長 杉山昌行

山協印刷は1949年(昭和24年)の創業以来、74年の歴史のなか「印刷を通じて暮らしを豊かにする情報の発信」を基底とした総合印刷として事業展開をしてまいりました。日々一刻と進化する新たな手段のもとに不特定多数に向けて放たれる情報の氾濫なかではユーザーが真に欲しいと思う情報を届けることが困難な時代となっています。然しながら情報伝達手段の幅が、どんなに広がろうとも“伝えたい情報を必要とする人に伝えること”の本質には“コミュニケーション”があり、それは普遍的なものとして存在していると山協印刷は考えます。
相互理解を示すものに、ひとつことを成す時の微妙なタイミングや気持ちの一致を「阿吽の呼吸」、言葉や文字を使わなくても互いの気持ちが通じ合うことを「以心伝心」と表現して、古くからお互いに深く分かり合うことを“コミュニケーション”としてきました。

印刷物はもとより、ひとつひとつがオーダーメイドである広告は何よりも顧客との信頼関係が不可欠です。お客様そして社会と互いにその価値を高め合うために情報サービス業のプロとしての適確な提案ができること。これこそが私たちに課せられたものであり目指すべく指針と考えます。
山協印刷は、人と人との繋がりから生まれる情報伝達を目指す“コミュニケーション創造企業”として、移りゆく時代への柔軟な発想力と対応力、次代が求める変革と発見をもって新たな顧客価値を提供するために邁進してまいります。